2014年10月29日
広島・出雲ツーリング1日目前編
急遽お盆休みを消化することになり、ろくに準備する暇もないまま、長野に紅葉を見に行くか、広島方面に足を伸ばすか直前まで迷ってました。
でも、結局「呉に潜水艦を見に行こう」と西に向かって出発しました。
午前1時半頃スタートです。
でも、結局「呉に潜水艦を見に行こう」と西に向かって出発しました。
午前1時半頃スタートです。
平日だったので、高速道路は0~4時の深夜料金を狙います。
加古川、姫路バイパスから山陽道に入ったのが3時50分頃。ギリギリでした。
どこかのSA(忘れた)で夜明け
西条ICを降りて呉へ向かいます。
やっと着いた―
開館時間である9時ちょっと前に到着。
潜水艦を展示してあるのは海上自衛隊のてつのくじら館なのですが、
隣の大和ミュージアムのほうが人がたくさん来そうなので、先にそちらに入ります。
建物の外にはデカいスクリュープロペラが。。。
大和のものではなく、戦艦「陸奥」のものだそうです。
隣に、これまた陸奥の主砲が展示してあります。
なんで陸奥なんだろうという疑問は、後ほど解決しました。
入場料500円を支払って中に入ると、館のシンボルでもある 1/10スケールの戦艦大和がお出迎え。
さすがに結構細かいところまで作りこまれています。
軍艦に詳しいわけではないので、何度か改装されている大和のいつの時期なのかはわかりません。
人の大きさと比較すると巨大さがわかりますね。
展示物も撮影出来ました。
時代背景を説明する模型
模型はたくさん展示されていました。
意外に大和以外の展示物が多かったのが印象的でした。
こういう解説図好き。
昔図鑑とか少年誌のグラビアで良くあったな~
戦後の復興を解説する展示物もありました。
マツダの3輪トラック
現代の建造技術の紹介としてタンカーの模型が。
零戦
特殊潜航艇の内部
と、いう感じで一周してきたんですが、大和関係以外にいろいろ展示してあって、
ごちゃまぜになってますね~
企画展のあるときにまた来たいところです。
建物の向こうに見える客船は飛鳥2だそうで。
さて、次はお目当ての潜水艦へGO!
潜水艦の下をくぐって、てつのくじら館に入ります。
まずは博物館から
最初は自衛隊の掃海作業についての展示。役に立ってるアピールから入ります。
浮流機雷の図。日本海側が大変なことに。
まあ、大戦中は米軍が日本近海に2万発ほど機雷撒いたそうなので、
それに比べれば可愛いものかもしれませんが。。。
先に進むと機関銃が。
だんだん楽しくなってきましたよ。
建物の3階から潜水艦へ。
すぐ後ろがショッピングセンターなのがなんとも。
中はさすがに狭いです。こんなところでひと月近くも暮らすのは私には無理。
でも昔見た映画「Uボート」よりはだいぶマシな感じでしたな。
狭いスペースでも、できるだけ快適に過ごせるようにしようという工夫を感じます。
圧力計には数字が書いてない。。。
こういう艦の性能を類推できるようなものは差し替えられてるんでしょう。
コックピット
二人で操舵をするそうです。
赤い照明になるのは戦闘中とかではなく、夜間はこうなるそうです。
昼と夜の感覚が無くなるからだとか。
配線すげえ
と、潜水艦の見学を終えたところでお昼ごろでした。
写真が多くなりすぎたので、午後はまた次回。
加古川、姫路バイパスから山陽道に入ったのが3時50分頃。ギリギリでした。
どこかのSA(忘れた)で夜明け
西条ICを降りて呉へ向かいます。
やっと着いた―
開館時間である9時ちょっと前に到着。
潜水艦を展示してあるのは海上自衛隊のてつのくじら館なのですが、
隣の大和ミュージアムのほうが人がたくさん来そうなので、先にそちらに入ります。
建物の外にはデカいスクリュープロペラが。。。
大和のものではなく、戦艦「陸奥」のものだそうです。
隣に、これまた陸奥の主砲が展示してあります。
なんで陸奥なんだろうという疑問は、後ほど解決しました。
入場料500円を支払って中に入ると、館のシンボルでもある 1/10スケールの戦艦大和がお出迎え。
さすがに結構細かいところまで作りこまれています。
軍艦に詳しいわけではないので、何度か改装されている大和のいつの時期なのかはわかりません。
人の大きさと比較すると巨大さがわかりますね。
展示物も撮影出来ました。
時代背景を説明する模型
模型はたくさん展示されていました。
意外に大和以外の展示物が多かったのが印象的でした。
こういう解説図好き。
昔図鑑とか少年誌のグラビアで良くあったな~
戦後の復興を解説する展示物もありました。
マツダの3輪トラック
現代の建造技術の紹介としてタンカーの模型が。
零戦
特殊潜航艇の内部
と、いう感じで一周してきたんですが、大和関係以外にいろいろ展示してあって、
ごちゃまぜになってますね~
企画展のあるときにまた来たいところです。
建物の向こうに見える客船は飛鳥2だそうで。
さて、次はお目当ての潜水艦へGO!
潜水艦の下をくぐって、てつのくじら館に入ります。
まずは博物館から
最初は自衛隊の掃海作業についての展示。役に立ってるアピールから入ります。
浮流機雷の図。日本海側が大変なことに。
まあ、大戦中は米軍が日本近海に2万発ほど機雷撒いたそうなので、
それに比べれば可愛いものかもしれませんが。。。
先に進むと機関銃が。
だんだん楽しくなってきましたよ。
建物の3階から潜水艦へ。
すぐ後ろがショッピングセンターなのがなんとも。
中はさすがに狭いです。こんなところでひと月近くも暮らすのは私には無理。
でも昔見た映画「Uボート」よりはだいぶマシな感じでしたな。
狭いスペースでも、できるだけ快適に過ごせるようにしようという工夫を感じます。
圧力計には数字が書いてない。。。
こういう艦の性能を類推できるようなものは差し替えられてるんでしょう。
コックピット
二人で操舵をするそうです。
赤い照明になるのは戦闘中とかではなく、夜間はこうなるそうです。
昼と夜の感覚が無くなるからだとか。
配線すげえ
と、潜水艦の見学を終えたところでお昼ごろでした。
写真が多くなりすぎたので、午後はまた次回。
この記事へのコメント
今週末、此方へ訪問予定で計画を練っていましたが
生憎天気は雨続きらしく泣く泣く断念しました~!
てつのくじら館に大和館、何時往けるのやら・・・
生憎天気は雨続きらしく泣く泣く断念しました~!
てつのくじら館に大和館、何時往けるのやら・・・
Posted by イトメン at 2014年10月29日 20:23
◆イトメンさん
あぁ~。今週末は連休なのに残念ですよね。
大和の1/10模型も潜水艦の内部も、ここでしか見れない価値あるものなんで、
ぜひリベンジを!
あぁ~。今週末は連休なのに残念ですよね。
大和の1/10模型も潜水艦の内部も、ここでしか見れない価値あるものなんで、
ぜひリベンジを!
Posted by tolchock at 2014年10月30日 12:13
呉までお疲れ様です(^^;)
今更ながら昔の日本の技術力は凄いっすね!
大和の主砲は、米艦の横っ腹を貫通させたと聞いた事があります。
今更ながら昔の日本の技術力は凄いっすね!
大和の主砲は、米艦の横っ腹を貫通させたと聞いた事があります。
Posted by トコトコライダー at 2014年10月30日 20:50
◆トコトコライダーさん
ども、足を伸ばした甲斐がありました。
大和が初弾で米護衛空母の装甲を貫通させた。
貫通したのは正規空母の装甲を想定して信管をセットしたためで、
正しく認識できていれば撃沈できていた。。。。
というのは、残念ながら都市伝説のようです。
命中したと叫んでるのを聞いたという証言もありますが、誤認である可能性が高いそうです。
船体や砲の設計など、たしかに優れた技術もありましたが、
ほとんどの技術の分野で米英独には及ばないのが実情でした。
しかし、それを正しく認識して悔しさをバネにし、戦後の復興を遂げた
先人たちには頭が下がりますね。
ども、足を伸ばした甲斐がありました。
大和が初弾で米護衛空母の装甲を貫通させた。
貫通したのは正規空母の装甲を想定して信管をセットしたためで、
正しく認識できていれば撃沈できていた。。。。
というのは、残念ながら都市伝説のようです。
命中したと叫んでるのを聞いたという証言もありますが、誤認である可能性が高いそうです。
船体や砲の設計など、たしかに優れた技術もありましたが、
ほとんどの技術の分野で米英独には及ばないのが実情でした。
しかし、それを正しく認識して悔しさをバネにし、戦後の復興を遂げた
先人たちには頭が下がりますね。
Posted by tolchock at 2014年10月31日 10:16